「更正の請求」の書き方(所得税編)|控除漏れに気付いたときの対応

query_builder 2026/02/13

確定申告の見直しや更正の請求に関するご相談の中でも、特に多いのが「家族に関連する控除」の適用漏れです。これらの控除は税額に与える影響が大きく、記載の有無によって納税額が変わる重要な項目です。

今回は、お問い合わせの多い控除について、理由欄の記載例と添付書類の考え方を整理いたします。


■ 配偶者控除・配偶者特別控除

配偶者の所得が一定額以下の場合に適用される控除です。

【理由欄の記載例】

「配偶者控除(氏名:〇〇 〇〇)の記載漏れがあったため」

【主な添付書類】

・配偶者の所得が確認できる書類(源泉徴収票等)

・本人確認書類の写し 等

※配偶者特別控除の場合は、所得金額の確認が特に重要となります。


■ 扶養控除 16歳以上の子や親族を扶養している場合に対象となります。

【理由欄の記載例】

「扶養控除(氏名:〇〇 〇〇)の記載漏れがあったため」

【主な添付書類】

・扶養親族の所得確認資料

・本人確認書類の写し 等

※海外居住親族を扶養とする場合には、 「親族関係書類」および「送金関係書類」が別途必要となります。


■ 寡婦控除・ひとり親控除

離婚・死別等により要件を満たす場合に適用される控除です。

【理由欄の記載例】

「ひとり親控除(または寡婦控除)の記載漏れがあったため」

【主な添付書類】

・戸籍謄本 等の身分関係書類

・扶養状況に応じた確認資料


家族に関する控除は、適用要件や必要書類の判断が難しく、申告後に誤りへ気付くケースも少なくありません。申告内容にご不安がある場合には、税理士法人伊澤会計までお気軽にご相談ください。


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税理士法人伊澤会計

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